女性不妊の原因と卵管閉塞

女性不妊の原因
(1)卵管障害
卵管障害の場合、おりものは変な色や匂いをつくことがあります。また、下腹部痛と発熱などの症状がありますから、そういう時、自覚することができます。
(2)排卵障害
排卵障害の症状は大体生理期に現れてくることができます。生理周期がかなり長くなったり、あるいは短くなったりすろことの不正常な生理表現があるとき、排卵障害がある可能性が高いと認められています。
(3)着床障害
子宮筋腫と黄体ホルモン不足の原因によって妊娠できない状況を着床障害と言われています。そういう場合なら、一般的に自覚することができません。診断も難しいと報告されてきました。
(4)子宮内膜症
子宮内膜症の症状について、経血量が増えることが多いと証明されていました。また、生理痛、下腹部痛、性交痛、排尿痛、排便痛、腰痛、出血時にレバー状の塊が出るなども子宮内膜症の症状と認められています。
(5)黄体機能不全
ホルモン分泌機能の低下により、生理周期が短くなる表現を黄体機能不全の症状とされています。他には、黄体期に異常の出血が起こる状況もあります。
(6)高プロラクチン血症
高プロラクチン血症の一番目立つ症状は乳汁の分泌です。他にも、排卵障害をもたらしやすいと言われています。
(7)性感染症
性感染症に患ったとき、不妊になりやすいですから、性感染症を発見したら、早めに治療してください。
(8)抗精子抗体と機能性不妊
抗精子抗体と機能性不妊の場合、自覚症状がありません。抗精子抗体は血液検査を通して発見されることができます。しかし、機能性不妊の症状は発見されにくいと報告されてきました。

卵管閉塞の原因
卵管が詰まる・狭くなる原因としてはいくつか考えられます。主な原因としては、骨盤内で炎症が起こる子宮内膜症、子宮外妊娠、虫垂炎などがあります。骨盤内で起きた炎症がさらに範囲を拡大してしまい、卵管に癒着が起きてしまうことがあるのです。卵管閉塞であるということは、症状があるわけでなく、不妊であると自覚した時など、卵管通過検査等などを行って初めて卵管が閉塞状態であったと判明することがほとんどであり、検査したことで卵管が通過するようになる比較的軽度なものから、卵管が完全に癒着によって閉塞してしまっている場合など様々です。その結果、体外受精を選択せざるを得ないこともあります。

卵管に炎症が起こって癒着が進んでいても、明確な自覚症状が現れない場合がほとんどです。そのため、気づかないうちに卵管の癒着が進行し、卵管閉塞(卵管狭窄)になってしまいやすいのです。